おぢや元気プロジェクト宛・支援物資

OGPのブログの4月23日から、足りないものを抜粋します。
http://www.ojiya-genki.jp/
メールでご案内した通り(主に3年保護者向け)、O家の宅配ボックスに入れることもできますので、協力できる品をお持ちの方は、お願いします。
発送目安はGW明けを予定しています。
以下、ブログ転載します。

現在平成23年4月23日、物資に困っていると、被災地地元サポーターより要望がありました。
震災直後と違い、物資は不足しております。
ブログをご覧いただいているみなさま、一つでもご協力いただけませんでしょうか。
最終的には購入してと思っておりますが・・・。
以下のものが不足しております。(家のない方ばかりです)


◎タオルケット・・・・・できれば多めに・・・。
◎肌着・・・パンツ・男女・ステテコ・丸首半そで
◎夏用の開襟シャツかポロシャツM・L・LLサイズ
◎おばあちゃんが着るような夏用の上下の服・・ウエストゴムのもの フリーサイズ 大きめのものも
◎おじいちゃんが着るような夏用の上下の服・・・Mサイズ・Lサイズ・LLサイズ
◎ドライシャンプー ・・・(お年寄りや体の弱っている人が、ドライシャンプーを使っています。)
◎くし ・・・・・・・・(頭が手ぐしばかりしていたら、たんぽぽみたいになってしまったそうです)
◎帽子・・・・・・(今までの毛糸の帽子が熱くなってきてしまったそうです)・女性用・男性用
◎短めのソックス・・・男女(くるぶしが隠れるくらいのもの)
どうぞよろしくお願いいたします。


食べ物や、飲み物はOGPで用意したいと思います。
余震でかなりダメージが大きくなってしまったそうです。
避難所の人口もいったん減ったのに、また増えてきたそうです。
昨夜も震度5で怖かったそうです。
壊れた家にいると「ピシッ!ピシッ!」と音がして怖いそうです。
夜は怖いので避難所で寝ていて、朝から昼はなんとか壊れた家をかたずけしている方もいるそうです。
家はがたがたで、家の中に木枯らしのような風が吹いているそうです。
長くなった、避難所暮らしに疲れが見えてきました。
先が見えない群発する余震、そして住民間でも助け合いに限界が来ています。
個人のプライバシーは無いです。
子どもがいる人は肩身の狭い思いで過ごしています。
疲れているから、いつもと違う言葉になったり、悲観的になったり、自暴自棄になったりします。
まるで、人生の末期のようだと聞きました・・・。


もう少し、できることを考えていきたいと思います。


月曜日25日は南相馬市へ枕200個とタオルケット100枚とお布団を2t車に積めるだけ持っていきます。
枕が無くても我慢してきた人たちが、疲れてしまって、すぐにでも枕がほしいと願っており
注文しました、これもみなさまのおかげです。
420名分の枕50個はなんとかなったそうです。
こちらで200個お持ちしますので、あと170個必要です。
一度の注文で200個が限度でしたので、もう少ししたら・・・。
お店にまた頼んでみようかと思います。


相変わらず「いわき市」と「南相馬市」をサポートさせていただいております。

お力添えをお願い申し上げます。
OGPの事務局まで送っていただけるとありがたいです。

≪送り先住所≫

〒947−0021
新潟県小千谷市本町1-4-16 
NPO法人おぢや元気プロジェクト(OGP)
東日本大震災サポートステーション 宛
電話番号 0258−82−2650
担当 若林和枝